Gradation

「グラデーション」

ふと見上げた木々が、見方によっては黄金に輝いたり。
紅葉のとても美しい季節となりました。

見事なグラデーションを身に纏う葉を見ていると、
自然の生み出す調和の、すでに整っている美しさに。
何とも言えない安心と温かさが、ハートへと直球に届きます。

秋という季節は、夏の勢いを静めて冬へ入る前の準備期間。
いつでもちゃんと段階があるから、私たち生命も決して迷子にはなりません。
地球はこれだけのリズムと環境を無償に提供してくれていますが、
私たち人間は、その美しさと調和を喜び心から楽しめているのでしょうか。

時間や暦のなかったころの私たちは、空と話し風と話し、大地と触れあうことで、
お互いを想い感謝しながら。共に空間に溶けこみ、生かされてきました。

時は移り、人間界の秩序に合わせることに精一杯となって、
利点だけを選ぶようになった私たちは、分離から世界を観るようになったことで、
早歩きになって足は絡まってしまうし両手はいつも荷物でふさがって、
自由に歩き回るため与えられた足と、ひかりを繋ぐための美しい手は、
いつの間にか、喜びと調和とはかけ離れた使い方となってしまいました。

常識や情報に縛られ、我執にとらわれ、他人の評価に忙しく…
世界を逆さから見ているのは人間だけで、
わたしたちはどこまで走り続けてしまうのでしょう。

自分(世界)を傷つけることはもうやめて、
そろそろ、明かりを灯すことに生きてみよう?
世界は私たちに、優しく語り掛けてくれています。

そうするには、ありのままを許し、自分の人生を生きること。
自分の真ん中を生きること。ただそれだけです。

外側の世界を疑う前に、まずは内側の心を耕して労わります。
常識や情報優先ではなく、今の想いを優先です。
苦しみ優先ではなく、堂々と、喜び優先で生きて良いのです。

ありがたいことに私たち人間は、
望めばいつからでも初期のリセットを仕直せます。
やり直す力を持っているということは、
もはや失敗に見えることも、失敗ではありませんし、
もっと言って身体を去ることで終わりでもありません。
お陰さまで次に進むことができるのです。

このことを見てみれば、「だからこそ私たちはこれまでに、
調和から外れた生き方も選んでこれた。」と言えると思います。
いろいろ試してみて、納得いかなかったとしても、駄目だったとしても、
そのおかげで「こっちよりも、こっちがいいネ」と気づくことが出来る。
これらのパワフルな模索をできることが、人間の存在する意義なので、
何にしても、「いま気づけたこと」というのは、
これまでがどうだったかを上回るほど、大切なことだと思うのです。

私たちは日常の中で、始まりの発見と気づき、決意行動、形どる。
大まかにはこんな風に、宇宙のリズムに合わせてサイクルを生きています。
なので、たとえ似たような毎日を過ごしていると感じていたとしても、
実際には確実に違っています。
今日のわたしと、昨日のわたしは別人で、目の前に広がる空間と同じく、
全く新しい今を、常に創造して生きているのが私たちの世界です。

私たちは望むだけの世界を開けるという、これだけの力を持っていますが、
これまでの狭い視野では、基本の部分しか使えていませんでした。
どんな豊かなツールやエネルギーを持っていても、
本人がそのことを知らなければ、繁栄することは出来ないからです。

そして今、この力を改めて開花する時が私たちに来ています。
なので開花したここからは、
自分の幸せは自分で決めれるということとなります。☆

開花するという言葉の通り、地球はこれまでの闇から多くを学ぶ時期を経て、
ひかりから生きる時代へと変わろうとしています。

これまでの私たちは、
“これがあれば必ず幸せになれる、こうすれば最高の人生”
という真実を隠してしまう言葉を教わり、
今あるものに感謝することよりも、今ないものを探し生きることで、
結果幸せよりも不幸に焦点をあてて生きてきました。

各自本当に願っていることは、幸せな自分であるはずなのに、
無いものを見続けながらでは、どんなに努力しても、
あんまり幸せではないという環境しか作れません。

ネガティブは怖いから避けなきゃと信じてしまうことで、
意識の向かう先はネガティブとなってしまうので、
ネガティブを育ててしまう畑を真面目に耕し続けて来たのです。

これでは苦しみを進んで背負っている事となり、
いつまでたっても愛への愛返しとはならなかったのです。
長い長い学びの時期を、私たちは疑うことなく本当に頑張ってきたと思います。
そして今ひかりの時代を迎えることが出来るのもこの長い闇のおかげです。

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ひかりの時代は、自分の想いで、自分の言葉で世界を創ることになります。
見える世界だけに振り回されないあたらしい呼吸です。
これは、ネガティブが消えて無くなることとも違い、
ネガティブを回避するというようなレベルの話を超えています。

地球という惑星は自然界の様々なグラデーションが伝えてくれるように、
幾度となく混ざり合うことで生まれる美しさがあり、
それは私たちも全く同じだと思うのです。

私がいるということが、あなたが居る。
ということで世界は成り立っているということです。


何をみても、調和から外れて存在できるものはこの世界には一つとなく、
+と-の両方が支え合って、私たちがここに生まれました。
トーンとトーンがくみ合わさることで、世界を奏でる美しい惑星だから、
誰にも平等にちゃんと、居場所があるのです。

どちらが劣ってどちらが勝るというレベルを超えて、
常にそれぞれが混ざり合うことで新しい空間へと繋がっています。

次元が上がるというのは、これと同じことで、
+と-とを一つにみることができたとき、
私たちはひと段階上へとレベルアップ(進化)します。

つまり、新しい時代へのジャンプ(開花)は、次元のジャンプと同じことで、
これまでに作ってきたネガティブな思いに引きずられている自分や、
マイナスを恐れる感覚、分離の感覚を信じる自分、等を受け止め、
敢えて振り切る勇気が、いつかはどうしても必要になってくるということです。

振り切るというのは、もうどうにでもなれとこころに決めて、
抱えきれない苦しみや、恐れの気持ちの全てを、
今の自分よりも上の次元に丸投げしてしまうということです。

(恐れという影を、ひかりへと吸収させてしまう)
するとそこで、ひかりの時代にぴったりの呼吸が周りはじめます。

ハッピー(軽くなっていく)になる過程には、
ネガティブも発動するかもしれませんが、
それは分離からひかり(統合)へと戻るための一時的な蒸発に過ぎず、
後にネガティブはひかりのなかに吸収されていきます。
(正に今地球は、このような時を過ごしているのではないでしょうか。)

これが、ポジティブとかネガティブを上回った域の生き方で、
どちらが良いとか悪いとか、そのような話から生きることは無くなるので、
とても楽ちんになれるという事なのです。

自分自身に愛を返す為には、具体的に何をするかと言えば、
自分に。そして世界に、誰かの中に、
悪いところを探すのは、もう終わりにして大丈夫です。
加えて、原因や理由も外側にはないので探すことはもうありません。


代わりに、好きなことを喜ぶことに夢中になればよいのです。

そしてここからは、恐れからの疑いの気持ちは笑ってスルーして、
信じることでとても楽への切り替わりとなります。

あなたも私も現象から分離して存在するものではないので、
赤ちゃんの頃の純粋な祝福や神聖さから、何も変わっていません。
私たちは自分で自分を幸せにするだけの力を与えられて、
丸はだかで生まれてきました。
すべては、自分の内側から創りだすからです。

なので、幸せに生きようと思うのなら、
外側の世界や誰かに決めてもらうでも、求めるでもなく、
自分で自分に与えることができます。
そうするには、ただそうしようという決意だけで十二分で、
お金も才能も資格もいりません。

これまでもこれからも、サポートと気づきは止まることなく贈られ続け、
守られ注がれていて、私たちは誰もが行くべき所へとちゃんと進んでいます。
自分が心配しないと世界が/誰かがしあわせになれないということも、
上手く回らないということも一切無いので、
まずは安心して、自分のことだけを精一杯大切にしてあげて下さい。
その心を決めることだけで、世界はもっともっとハッピーになります。

世界を幸せにしたいのなら、自分が幸せになることを、
こころから祝福して許すこと。
とてもシンプルです。

自分が幸せでいるのなら、周りの幸せも世界の幸せも、
ひとりでに収まるところに収まっていく。これが私たちの世界です。

決めるとその通りに動くという、
シンプルな法則がこの世界を創っているからです。🌞