Release of energy

「エネルギーの解放 」

自分の観たい世界を作るためには、
その様に見ることがはじまりです。

世界に平和が広がり笑顔のみんなを観たいのであれば、
もうすでにそうであるように見ることが世界を変える力となります。

私たちの持つ想像力はそれほどにもパワフルで、
想像が、創造力となり具現化しているのがこの世界の仕組みです。

私たちが現実と呼んでいる、身体として行動している世界。
つまり物質の世界。この世界が現われるのは、非物質世界の働きの後です。
なので私たちが今見ている景色はすでに過去のものであり、
私たちがその様にみた、その様に意識したことで創られた景色です。

今置かれている状況を変えたい場合。その時は、記憶から自由になることで、
今の状況を選択し続けない(見続けない)ということもできます。
目の前にある状況は、既に出来上がった創造なので、
そこを変えようとしても水槽の水を掴むようなものです。
働きかけるのは、内側の非物質世界です。
いまあるその状況は自分の力で地に降ろしたことを認識し(=エネルギーの解放)
次に観たい景色を先に見てしまうことでそれは叶います。
無限の宇宙は常に今しかありません。
はじめたいと思ったその時に、好きなよう始めることができます。

分かりやすい所で見ると、私たちの日常。
多くの方は一日の大体の流れが決まっていると思いますが、
この大まかな毎日の流れも、自分自身がそう見ていることで
毎日繰り返して観察されています。朝起きる時間、身支度、仕事や趣味、休憩…
前もって見ている流れがちゃんと現実世界にあらわれています。

例えば急な予定変更があった時に、
そこから新しい気づきやアイデアが生まれたりするのは、
前もって見ている流れから外れて、いまこの瞬間に在るから、なのです。
だからと言って、繰り返す毎日を変えたほうがいい。という事ではなく、
「自分自身がそう見たことで、今がある。」そして、
「 同じ繰り返しに見えても、実際は常に新しく創造されている。 」
この知識を持つことで、この世界の仕組みを学ぶことにもなりますし、
昨日と同じではない、今していることを楽しむ視点が生まれます。
ヘッド(頭)ワークが軽くなり、切り替えしやすくなります。

このことは知ったところで何だろうという話ですが、
土台となるからくりを知ることで、一瞬にして世界が変わります。
自分は何もできないどころか、自分の観ている世界を作っていた。
本当の自分を知ろうと動き出した者から、この真実に触れ、
仮の自分から、本来の姿へと戻っていくのです。

普遍の意識である本当の元締め・大元は、
真の力があるので自分から力を見せつけることはしません。
自分の存在は隠し、あたかもそこには居ないように全体の舵を取り、
一歩後ろに下がってひっそりと人生を楽しんでいるのです。

その存在を顕にするのは、そう。
人生の舵をとっていると確信を持っていた仮の自分が、
自分の力ではどうしようもできなくなったとき。
詳細に言えば、あらかじめ決めておいた真実を知るべきタイミングを迎えた者が、
大元の働きによって呼び戻される時。仮の自分と一ミリも離れていない本来の姿が。
ひょっこりとその存在を顕にするのです。

大元は呼ばれることなく、自分の存在をアピールすることはありません。
知ろうとしたものの前だけに、姿を現します。
ですが、あまりにも人類が仮の自分を過信しすぎ、
そこから地球の調和が崩れてしまう様であれば、
エネルギーの解放と、全体意識を非物質世界へと引き戻すため、
全体に向けてその力を示すことになります。
それは私たちには想像すらできない方法で、
これまで何千年と掛けて作り上げたものも、
一瞬にして破壊するほどの力を持っているのです。

コロナウイルスは、世界中に大波を起こし時代交代を促しました。
これも人類には想像すらできないアプローチでした。
地球一体、全てが繋がっていることを知らしめると共に、
人類にとってはこれまでの生き方を変える後押しともなりました。
その日常から外れた出来事は、私たちには問題として認識され、
恐れや不安が広がりをみせていますが、
日常から外れた出来事に置かれる時、私たちは大きく前進する生命です。
実際のところ
これは問題でも悩みでも苦しみでもありません。

これこそが私たちの心の奥底に刻まれてきたエネルギーの解放です。
蓄積されたものが、ひとりでに消えてなくなることはなく、
それら感情は、観察されることで初めてひかりにもどることが出来ます。

私たちが朝外へ出かけて、家に帰って来るには同じ道を通ります。
それと同じことで、作られたエネルギーが純粋なひかりへ戻るためには、
来た道を戻るより他の道はありません。
エネルギーは自分の家(本来の姿)に戻るために来た道を戻っているだけなので、
私たちが予防線を張り、行く手に立ちはだかれば行き場を失います。

私たちがこれまでに、受け止められず行く手を立ちはだかってきた想いは、
ひかりに戻れずに長い列となり、やがて身体や心の不調として現れます。
その不調もまた問題と見て、更に不安を募らせることで、
やがて地球も含むすべての生命の痛みとなり、段々と調和は失われていきます。

地球は私たち生命の土台となる生命なので、すべての痛みの受け皿です。
バランスを失ってしまっては、それ以上営むことができません。
バランスを取り戻すためには災害などの形となり外へでてきます。
形となって外に出ることで私たちがやっとその事に気づくことが出来る。
すべては一心同体、 この一連の流れあっての、生命・地球・そして宇宙の進化です。

なので私たちに出来ることは、外の世界を敵視してみることではなく、
自分たちのみたままの世界となったことを知り、これで完璧だと観てしまう事。

そうすることでエネルギーは解放され、本来の姿へと戻れます。

私たちの感じる負のエネルギーは、それだけを見れば悪いイメージに見られますが、
単一では存在できず、正のエネルギーと対になって存在しています。

自由があって不自由がある。実在があって空想がある。光があって影がある。
好きと苦手。良いと悪い。成功と失敗、幸せと不幸せ・・・
常に2つ同時。片方のエネルギー無くしては、もう片方もありません。

好きを求めれば苦手も生まれ、良いことを求めれば悪いことも生まれる。
そのような仕組みでエネルギーは作られます。
はじまりは、それその物の純粋なエネルギーがあるだけでも、
私たちが記憶の中で選り好み、望まないエネルギーを拒んでしまうことで、
負のエネルギーだけが目に見えない奥深くに寄せ集められることになります。

作られたエネルギーは、ポジティブであろうとネガティブであろうと
来た道をそのまま戻って帰っていくので、
悩みや苦しみと認識されている出来事・状況は、
今はもう必要のないエネルギーがリリースされるための投影です。


その投影を目の前にしたとき。私たちは喜びそのものの存在なので、
ポジティブなエネルギーの観察は楽にできても、
ネガティブとなると、無意識にも観察を拒んでしまうのでなかなか手強いです。
そのために上手く解放できず抱え込んでしまうのですが、
すべての出来事は、これから私たちを揺るがそうとして現れた問題では決してなく、
喜ばれたり、恐れられたりしたところで働きはすべて終わります。
(求める→エネルギーを集める→具現化→認識/観察→エネルギーが元の光へ戻る)

観察できるということは、もう過去。過去に創られたそのエネルギーが、
ひかりに戻ろうとUターンして通過中です。
なので、ネガティブのエネルギーが通過するときは、
過去を怖がって逃げても、更に新しい負のエネルギーを作ってしまい、
新たな投影をしてしまうので、感情がでて観察できたということは、

=しめたな。とおもう事。お、よかった。と思う。
そこで終わったことと認識してください。ここは一番大切な部分です。


新しい時代を迎えたばかりの今は、
前の時代の大掃除と新しい生き方へ移行するための時期です。
これまでの古いエネルギーは一斉に郷に帰り、新しく生まれ変わるのです。
そのために、古いエネルギーの解放が多くなるかもしれませんが、
それが終わりを意味していること理解しておくことで、楽に進みます。

これまでの世界は、敢えてネガティブと不自由を選びみてきた時代です。
マイナスかプラスか。私達にはこのどちらか以外の視界はほぼありませんでした。
どちらかに重きを置くことで地上のコントラストをMaxに観察してきたからです。

これからは人生のコントラストは軽くパステルになっていきます。
右か左のどっち?ではなく、
右と左の両方が同時に存在していることを分かった上で、観たい世界へ進む。
横軸にして天秤にかけた両エネルギーの、中枢の部分。
ここに自由があります。

白か黒かのどちらかの2択から、
どちらの色も含む真ん中のグレーを認識できるようになったことで、
両色が混ざり合った地点から、心の向くままに。

片割れだけでは存在できない2つのエネルギーが、
両極端にある(分離した)地点から進むのと、
ひとつになった(統合した)地点から進むのでは全く視点が違います。

この部分に立つということは、縦軸。記憶に縛られることのない立ち位置です。
そこで初めて自分の視点から進む道を選ぶことができる。
これが新しい時代です。

自分の見たままに世界が現われていることが分かると、
どんな小さなことでも、自分が選んだエネルギー以外は、
観察できない事が分かります。
自分が選んでそうしていることが分かれば、
これからは観察したいエネルギーを優先して選択できるようになり、
人生は楽になるばかりです。

わたしたちにバランスが戻れば、地球のバランスも戻っていきます。
心身に現われる病気や不調も、災害などと同等に、
リリースされない感情が必死に出口を探して、見える形となったものです。
どうにかして取り除こうと敵視してしまう前に、
これまでに自分が頑なに手放せずにいた想いがあったことを理解して、
もう終わったことと観て元の姿(ひかり)に戻してあげる。
そのような思いで居ることで、
私たちが・そして地球のエネルギーの解放が上手く進んでいくことになります。
新しい地球では、病気や不調はこの世界からフェイドアウトしていきます。

大切なので繰り返しますが、
上がってきたエネルギーは、行く手を開けて通り抜けさせてあげる。
自分はこんな思いを創っていたんだな、こんなに我慢していたんだな。
こんなに不安があったんだな。こんなに悲しんでいたんだな。
自分のこれまでに作ったエネルギーを知ることで終了です。
特別な何かをしたり、無理に痛みと向き合う事とは違います。
むしろ何もしない、ただ知ること。観察すること。
そこで新たなエネルギーを追加しないことです。
するとエネルギーはしっかりと通り抜けれて、いつの間にか現実世界も変わります。
自分の創ったエネルギーはちっちゃな自分と思って、
急かさず優しく見守ってあげて下さい。

そしていつも書いていることですが、
不自由があったからこその、これからの自由の時代です。
そうでなくては真の自由を経験することには成りません。
ここまでの経験があったからこそ地球は、
波動を上げ、これまでよりも遥かに視界を広くすることしました。
それに賛同する生命は皆、この恩恵を受けることになります。

大元は何千年と掛けて作りあげたものを、
一瞬にして破壊するほどの力を持っていますが、
そうであれば、一瞬にして創り上げる力も持っています。

地球の波動を上げるお手伝いとして、私達にできることは、
今見ている状況を心配することではありません。
やっと解放されたと感謝して、これから観たい世界をみてしまうこと。
自分の生き方がダイレクトに世界へと広がっていることを
心にとめておいてください。

そして最後にもう一つ大切なことを伝えさせて下さい。

完璧な働きの大元は、私たちが受け止められないタイミングで、
エネルギーの解放をはじめることはありません。
解放が始まった、出来事が起こったという事は、
私たちがやっと受け止められるレベルになった。
新しい視界が開けたことを意味しています。

受け止め難い状況にある方も、通り抜けられない森は無いので、
自信をもってください。という事です。
自分が許可をだしたことで今の状況が起こっている。
今が解放に完全なタイミングだから、出てきている。=すべて上手くいく。
このことを忘れないで下さい。

みんなが幸せでありますように。笑顔でありますように。