聖なるやまびこ(前編)

空なる純粋な源はひかりそのもので、
その純粋なひかりが
私たちの物質世界、現象世界を創り上げこの地に降ろします。

純粋なひかりの中では時間や空間が存在しないので
私たちの目に見えたということは
一通りの創造の過程を経てすべては終わった状態です。

既に、事は起こりました。
今見ている世界はすでに過去の足跡です。

今目の前にある事は
過去、終わってしまったことです。変えようがありません。

私たちの目に見えたということが
一通りの創造の過程を経て、すべてを終えた状態ならば
どの時点で見たい世界に変えることが出来るのでしょうか。
それは今この瞬間です。
今この瞬間に、見たい世界を決めて
その方向へ向かうと決意する必要があります。

山に登って、やまびこをするとき
先に声を出す必要があります。
大好きだよーと叫ぶ。すると時差で大好きだよーと戻ってきます。

先に出したものが、そっくりそのまま戻ってくるのです。

苦手だよーと言えば、苦手だよが戻ってきます。
どうでもいいよーと言えばどうでもいいよが戻ってきます。

戻ってきてほしいものがポジティブでありたい場合は
今この瞬間にポジティブである言葉を使い
ポジティブな態度であればいいのです。

宇宙は願いのすべてを叶えるというシステムなので 
今起こっているすべてが、私たち自身が望んで創り上げた世界です。

(中編へ続く)